お役立ちまとめ

長崎の軍艦島が世界遺産登録が
ほぼ決定しましたよね。

ほぼ決定というのは、まだ正式に登録とはなっていないから。
イコモス（国際記念物遺跡会議）というところが、推薦したに過ぎません。

でもまあ、富士山のようにイコモスの推薦＝登録と考えても
差支えはないかと。

軍艦島の世界遺産登録は
長崎の人たちにとっては喜ばしいことですが
実はこれから大変なことになるかもしれません。

軍艦島の正式名称は、端島（はしま）といって
当時は日本の産業を支えてきた、石炭が取れるところでもあります。

実は長崎には軍艦島の他にも観光地として有名な
伊王島も炭鉱跡があるんです。

そこは観光名所とはなっていないかも
ですが・・・

で、軍艦島ですが、建物などの劣化が酷いですよね。
島めぐりのツアーがるのですが、建物の倒壊やコンクリートなどの
落下の危険のため、立ち入り禁止区域が多いようですから。

世界遺産になったら、その辺りの対策が必要になります。
つまり修復とかですね。

しかも修復するにしても、そのときは届け出などの
書類が必要になるのではないでしょうか。

さらに、観光脚が増えます。
収入としては喜ばしいことなのですが、
どこにでも、マナーが守れない観光客はいるものです。

特に多いのが中国人観光客でしょうね。
中国の人には悪いけど、こればっかりは事実だから。

また、日本人でもマナーがなっていない人は
観光客だけでなく地元の人にも少なからずいますから。

その辺りの対策や後始末が大変になると思います。
富士山が良い例でしょうね。